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俳画同好会


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プロフィール
 よく俳画とは「俳味のある簡素な日本画といわれております。 「わび」「さび」それに、ユーモアを求めて簡素に描写するものです。俳画は日本の毛筆が自然的に生み出す濃淡の美しさや、省筆といわれる大胆な省略による簡素な描法、若干の筆勢などが、ある程度理解できれば簡単に筆と墨、絵の具で、誰にでもすぐに描いて楽しむ事が出来ます。

(基本となる技法)
  省筆・・・俳画の命である。細かく描写しない。
  濃淡・・・無くして俳画なし。
        潤筆・・・にじみ 
        渇筆・・・かすれ
  筆勢・・・俳画生命の一つである。
  骨書・・・輪郭をとり、次に彩色や墨で仕上げる。
  没骨・・・輪郭をとらずに、いきなり描き上げる。
  構図・・・絵の中心となるものを強調する。配置に変化をつける。
        空間を生かす。

(俳画の用具)
  隈取筆・・・大、中、小。  面相筆。  顔彩・・・12色〜。  墨液。
  筆洗。  下敷。  文鎮。  タオル。

 俳画は広い大衆性を持つものだけに、実用的に活用できる魅力があります。自筆の俳画を、はがき、懐紙などに挿入して友情を深めたり、色紙、短冊などを玄関や室内に飾る事によって毎日の生活に潤いをもたせる事が出来ます。サーと描く一筆ににじみ、かすれの妙味を感じる時など、苦しみも楽しさに変化し作品の仕上った時の喜びは格別です。
 又、メンバーとの交流を楽しみに稽古に励んでおります。老若男女多くの方にこの
気持ちを味わっていただきたく入会をお待ちしております。

■設立
  昭和54年の11月、福知山セッツルメントで教室を開いたのが始まりです。

■ 教室の紹介
  • 福知山・・・・・市民会館、福祉会館、勤労者福祉会館
  • 綾  部・・・・・市民ホール
  • 市  島
■ 年間の主な行事
  • 年に一回、秋に作品展を行います
  • 文協フェスティバルに参加
  • 京都新聞文芸欄のカット絵掲載
イベント情報
● 俳画教室(昼の部)(平成26年度市民文化教室) 
日  時:平成26年9月9日・23日/10月7日・21日/11月11日・25日
(各日とも火曜日) 計6回開催   PM1:30〜3:30
場  所:市民交流プラザ
定  員:20人
準備するもの:筆、顔彩、筆洗(空きビン等)、下敷、白小皿、古タオル
内  容:ハガキや短冊・色紙に季節の風物を描きます。
● 俳画教室(夜の部)(平成26年度市民文化教室)
日  時:平成26年9月9日・23日/10月7日・21日/11月12日・26日
      (各日とも火曜日) 計6回開催   PM7:00〜9:00
場  所:市民交流プラザ
定  員:20人 
準備するもの:筆、顔彩、筆洗(空きビン等)、下敷、白小皿、古タオル
内  容:ハガキや短冊・色紙に季節の風物を描きます。


      

● 第44回 俳画展
日 時:平成26年10月15日(水)〜17日(金)
       AM10:00〜PM5:00(17日はPM4:00まで
場 所:市民交流プラザ 3階 ギャラリー
※ 入場無料 是非ご来場ください。
活動写真集
文協フエスティバル(2012.3)



文協フエスティバル(2013.3)










 
文協フエスティバル(2014.3)



               (2014.3)